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2016年4月

職種にスポットを当てて・パタンナー

ロッシュブランの中のスペシャリスト達を掘り下げた第三弾。
今回は「パタンナー」さんにスポットを当ててみました。

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パタンナーのお仕事とは?

デザイナーがデザインした洋服の型紙を作るお仕事。
イラストからカタチにする為の、
洋服作りの柱でもあり、尚かつとても重要な橋渡し役でもありました。

 

パタンナーの考えること

洋服作りとはデザイナーからパタンナー、そしてソーイングオペレーターへと作業は流れていきます。

パタンナーは次にバトンタッチをするソーイングオペレーターに好かれる(分かりやすい)型紙を書く事や

パーツが多く重なる部分があれば、それをいかにスッキリと仕上げるか、切り返し部分の美しさ、動きやすさを念頭に作業し、時には機能性の提案をデザイナーにすることもあるそうです。

デザイナーとパタンナーはとても親密な関係があるからそこ、素晴らしいデザインと機能性の追求が実現し、
また、パタンナーとソーイングオペレーターが親密な関係であることも同様の結果をもたらします。

 

あんな事やこんな事

手書きとCADのそれぞれのメリットについても話してくれました。

CADは早くて正確なことから、既製品の量産の場合や型を起こす基本となる物がある場合などにはとても便利なんだとか。

細かい表現の多い衣装で、例えばアニメキャラやゲームキャラ等は、手書きのほうがより立体的に書くことが出来るそうです。
また、手書きのほうが型紙を作るパタンナー本人にも、よりカタチにする為のイメージがつきやすいそうです。


製作現場において、デザイナー・パタンナー・ソーイングオペレーター、全てのポジションの作業が融合した結果、三位一体となり「着る」という事を実現させているのです。
 

最後にブランでパタンナーをする面白さを聞いたところ
幅広いジャンルの衣装を取り扱うブランでは、色々な型紙を書く事とから、応用が効かせられるようになる引き出しと、センスを磨ける事とだと、話してくれました。

管理人の余談

話しを聞き終えて一番に思ったのは多方面での気の使い屋さんだという事。

そして、それぞれの立場を考えて作業をすることで全てが融合し無からカタチが生まれるのだと、しみじみ実感しました。(毎回しみじみしている管理人ですが……)

製作現場の三位一体のお話は当たり前のようですが、正にその通りだと思いました。

数字にとても弱い管理人個人として是非聞きたいと思っていた事の一つに、数学がやはり得意でないと設計という性質上型紙は書けないのか?の質問に、数学までいかない、算数ができれば大丈夫!とのことでした(笑)

 

スペシャリストの話しというのは本当に面白いですね!

 

 

 

新宿から歩いて

こんにちは

暖かくなり良い季節となってくると、理由もなく浮かれて来る管理人の私。
浮かれてる故に、新宿駅から歩いてアトリエまで行こうかなぁ~と。気候が良いと歩くのも気持ちが良いですよね。

ロッシュブランは、御苑の駅から歩いて直ぐとアクセス抜群ではあるけれど、新宿駅から丸ノ内線で2駅の距離は、お散歩しながら来るのにもちょうど良く、新宿御苑沿いは景色も良くショートトリップも味わえるんですよ。

という事で本日は、衣装とはあまり関係の無いお話しですが
歩くのなら~、と写真も撮ってきたのでロッシュブラン近隣の良さ?景色?をご紹介します。

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新宿駅です。なにも珍しくはないですが(笑)
バスタ新宿が開業したので、パチリ!南口はしょっちゅう使っていましたが、足早に通りすぎていたので
全く気が付かずで・・・・ものすっごい綺麗になっていて英語のインフォメーションが流れていました。
見慣れないので、ちょっと海外に来たような気がしないでもないです・・・・気のせいでしょうか?(笑)

 

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ドコモビルと御苑の樹々。

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新緑が美しい季節で、花と空とのコントラストが綺麗です。
右側が新宿御苑になります。この辺りからは右に入っていくと御苑沿いの歩道があり入園しなくても気持ちの良い散歩道が続いています。


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管理人は、あえてこちらの側道のほうを歩いてみました。
右に見える御苑のなんでしょう?建物に赴きがあって個人的にすごく良いです。
自転車で走るのも気持ち良さそう。

偶然にもレンズに光が虹色に写りこんだ奇跡の一枚!

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後を振り返ると駅方面のビル。
お越しの際に、お天気とお時間が許すようでしたら歩いてみるのもおすすめですよ!

 

ボタニカルドレス

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こんにちは
4月に入り随分暖かくなりましたね・・・・・と思ったら昨日からの花冷えで寒い寒い。

本日紹介する衣装は春にぴったりのドレス
その名も「ボタニカルドレス」フランス語で植物の意味を表わすアパレル用語です。

私が初めてこのデザイン画を目にした時は「春の息吹」を感じました。

 

お客様希望の色が「緑」ということで、デザイナーがパッとひらめいたそうで、ブランの完全オリジナルです。
素材は2wayサテンにシャンブレーオーガンジーにメッシュを使用しています。

 

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写真はデザイン画の左側の仕上げ製作中。

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デザイナー自ら手縫いで作業をしているところです。

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左側の仕上げ作業の後に、右側のデザイン画のような草を絡めつけて完成となるそうです。まだ、管理人も完成品はみていないのです。

どんな出来上がりがとても楽しみですね。
完成したら、またサンプルにUPしていきます!

 

職種にスポットを当てて・デザイナー

ロッシュブランの中のスペシャリスト達を掘り下げた第二弾。
今回は「デザイナー」さんにスポットを当ててみました。

 

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デザイナーのお仕事とは?

アパレル関係では花形のこのお仕事。
クラインアントの要望に沿ったものや、独創性を生かした

デザインなど様々なデザインを生み出します。
そこには着る人を第一に考えた職人の奥深さがありました。

 

デザイナーの考えること

イメージをカタチにするため、伺ったお話や資料からデザイン画を描くにあたり、
お客様の要望・希望のイメージをデザイン画で分かりやすく表現することはもちろん

作業するパタンナーやソーイングオペレーターにも仕上がりイメージが伝わるように配慮しています。また鑑賞用のイラストや漫画と違い、
細かなラインを絵で表現するために立体で分かりやすく描くことを念頭に描くそうです。

そして、何よりは着る人に似あう物を!という事を熱く語ってくれました。
希望のデザインがある場合ない場合に限らず、どのようなデザインにしたら、
より美しく、よりカッコよくなるかを考えているそうです。

 

あんな事、こんな事

海外では男性デザイナーの活躍が何故多いかを話ししてくれました。
「理由は、客観的に見れるから」
主観的になると、自分ベースでデザインを考えてしまいがちで、デザインも年をとったものに。
ところが客観的に見れるということは、どうしたら女性をもっと綺麗に!男性をもっとカッコよく!を念頭にデザインが出来るそうです。

こういった考えが出来るようになるには、まだ駆け出しだった頃のある出来事がきっかけだったそう。
それは、初めて商品化された自分のデザインの洋服を街で見かけた時にショックを受けたこと。

 

何故ショックを受けたか?
それは、その洋服が似合っていなかったから・・・・。

デザイン重視で、骨格やスタイルのことは考えていなかったんだそうです。
それからは、日本人の平均女性に似合うモノとは?の考えをベースにデザインをするようになったそうです。

デザインだけではなく、機能性を追求した話もしてくれました。
以前アルマーニが爆発的にヒットした時に、何故こんなに売れるのか?を調べるために
アルマーニの数十万円のジャケットを買って、バラしてみたとか。

バラして作りをみることで、デザインだけではなく着心地や機能性の追求という、
見た目だけではない、良さがそこにはあったそうです。

最後に、ブランでデザイナーをする面白さを聞いたところ
ソーイングオペレーターさん同様に、色々な衣装を手がけらること、と話してくれました。
駆け出しの頃では、幅広いジャンルを取り扱うことは引き出しが無く大変だったと思う。
キャリアを重ねたことで、色々が大変ではなく楽しいと話してくれました。

 

管理人の余談

正直、デザイナーってデザインを考えてそれをイラストに起こすだけ?ぐらいに考えていましたがなんと奥深いことでしょう!?

オーダーメイドのブランなら、その人に似合う衣装を!
メーカーの大量生産なら、日本人に似合う物を!
ということをまでも考えるんですね。

話を聞いいていてふむふむと思ったのは、確かにヘアメイクや美容師さんなど美しく、
カッコよくしてくれる職業には男性が多いとは思っていましたが、そういった理由からか?!ととても納得してしまいました。

アルマーニの話は、バラす時には私だったら手が震えそうそうです・・・そんなあまり、やっぱり何回か着てからバラスのか?
と非常に庶民的な質問をしてしまいましたが、そんなことはないそうです(笑)


そして、キャリアがあるゆえの引き出しの多さ
これは、どの職種に限ったことではなく引き出しが多い方が良いとはよく言いますが、改めて大事なことだなぁと思いました。

 

社交ダンス衣装・ドレス

こんにちは
本日は社交ダンス衣装のドレスをご紹介します。

 

 

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蛍光黄緑が色鮮やかですね。
素材はかなり柔らかめの2wayを使用しているため、お客様のお衣装を製作する前に、一度サンプルを作ってからこちらに取り掛かっています。

デザインはお客様より、持ち込みです。

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肩部分のデザインが、アシンメトリーでまた素敵ですね!

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バックサイドは大きめにカットが入りセクシー!

 

衣装を引き取りにいらしてくださった際にお写真のお願いをしたところ、
撮影させてくださいました。
ブランでは皆様に沢山の衣装をご紹介していければと考えていますので、
お衣装完成の際に
写真撮影をお願いすることもございます。

差支えないようでしたら、是非ご協力お願いいたします!!